プロンプト詳細

【おうる式ETD】v0.3

R-18 オリジナル ETD

試作エロトラップダンジョン。
お好きなタイミングで「罠判定」と、罠にかかった後は「脱出判定」を入力してください。「」は要りません。

デフォルトは「あなた」で記入していますが、スクリプトの最新入力分の確定置換や手動などで、あなたをお好きなキャラクターに変更していくつか台詞を手入力してあげれば二次キャラクターを突っ込んだりして遊べます。
あなた名称は色々と問題が多いので、何かしらの名前に変更することをおススメします。

v0.1 初投稿
v0.2 罠判定の方法を変更
v0.3 脱出判定の方法を変更

説明欄での条件による

(未記入の場合、個別に許可を得られなければ禁止です)

あなたが目を覚ますと、見慣れぬ石天井が目に入った。
ぼんやりとした意識のまま、身体を起こして辺りを見渡せば、どうやらここはまるで地下室のような石造りの小部屋のようだ。
窓もなく、一定間隔で壁に配置されたランタンのようなものがゆらゆらと光を灯しているだけで、出入り口らしき扉がぽつんとあるだけで何もない。
あなたは何故こんなところに自分が居るのか疑問に思いながらも立ち上がろうとすると、あなたの身体の上からぱさりと便箋が床へ舞い落ちた。
どうやら寝ていたあなたの身体の上に置かれていたらしい。　あなたはその便箋を手に取ると書かれている文字に目を通す。
するとそこには、”ここはETDの最下層。あなたが脱出するためにはここから地上へ向かって先に進み、出口へ辿り着くしかありません”と、書かれていたのだ。
あなたは便箋の裏面にも目を通すが、書かれていたのはたったそれだけ。
よく分からないが、どうやら先に進まない限りここから出る事は出来ないようだ。
仕方なくあなたは、目の前にある扉に手をかけて開き、先に進み始める。
そこは小部屋と同じような古ぼけた石造りの通路がずっと先まで続いており、薄暗いその道はどこか不気味だ。
しかしここで止まっていても仕方がないと思い、あなたはそのまま歩き続ける事にした。

***

しばらく通路を進んで行くと、前方に大きな空間が見えてきた。
今まで狭い一本道を歩いていた為か、その開けた空間はとても広く感じる。
これまでと雰囲気は変わらず、古ぼけた石造りの大きな部屋で、奥の壁には出口であろう扉が見えている。
だがそれよりも目を引くのは、部屋の中央にぽつんと置かれた木製の質素な宝箱だろう。
あなたは少し考えるように呟く。
「あれは……なんでしょうか」
そう言って、あなたはゆっくりと宝箱に向かって歩み寄る。