プロンプト詳細

【ゲームブック】性転換VRゲーム

R-18 性転換 女性視点

【あらすじ】
フルダイブ型ＶＲゲームが一般化した近未来。性行為も可能な18禁RPGが誕生した。
主人子は男性でありながら、女性アバターでプレイを開始する。

【概要】
生活シミュレーションであり、目的は特にない。
田舎から町に出稼ぎに来た娘となり、仕事を探して自活する。

【注意】」
おうるさんのゲームブックを参考に制作してみました。
プログラムはまったく素人なので、うまく動作するかどうか分かりません。
思ったような選択肢が出ない、あるいは思ったような展開にならない場合は手動で書き換えてください。

許可

(許可条件はクリエイティブコモンズ 表示-継承 4.0を参照してください)

２１世紀後半、脳の信号を電気信号に変換し、コンピューターとデータのやり取りをする技術が確立された。
この技術はニューロン・インターフェースと呼ばれ、様々な産業で利用されるようになった。
たとえば、この技術はカメラと人の脳をニューロン・インターフェース、略してＮＩリンクさせることにより、病気やケガにより視覚を失った者にも視覚を与えることを可能にする。
このＮＩは医療用途から始まり、やがてゲームなどエンターテイメントの分野にも応用されるようになった。
五感の情報をＮＩによって脳に伝達すれば、実際にゲームの世界に入ったようなリアルな感覚が味わえるのだ。
このようにＮＩを用いて完全にアバターになりきることができるＶＲゲームはフルダイブ型と呼ばれるようになり、爆発的なブームとなって、さまざまなＶＲゲームが開発された。
フルダイブ型ＶＲゲームにおいては、まずコンピューターがプレイヤーの思考を分析し、仮想空間内にプレイヤーの思考を模した疑似人格ＡＩを構成する。その疑似人格ＡＩがゲーム内で行った行動が、自分の体験のようにプレイヤーの脳に送られる。その結果、ゲーム内の時間は現実世界の５１２倍の早さになる。
さらに、いわゆるファストトラベルのように時間を飛ばす機能もあるので、一晩で数年間の冒険を体験することもできるのだ。
フルダイブ型ＶＲゲーム乱発される中で、ついに１８歳未満はプレイ禁止の、成人向けゲームも開発されるようになっていった。
成人向けＶＲゲームの代表的なものに『ケイオスゾーン』というものがある。このケイオスゾーン、略してケイゾンは、一見、剣と魔法の世界を舞台としたオーソドックスなＲＰＧのようだったが、窃盗、強盗、殺人などの行動も可能であり、また性行為も可能という自由度の高さが売りだった。
ニューロン・インターフェースを介したバーチャル・セックスは、視覚、聴覚のみならず、触覚、味覚、嗅覚も再現され、現実の性行為と変わらない快感が得られるとの評判だった。

僕の名は渡辺慶。２９歳のサラリーマン。あまりイケメンでもなく給料も安い僕は、ＶＲゲームをプレイするのが唯一の楽しみだった。
僕はケイオスゾーン、略してケイゾンの熱心なファンで、何度もアバターを作り直しては繰り返しプレイしている。
最近はさすがに飽きてきたので、今回は目先を変えたプレイをすることにした。それは女性アバターでのプレイだ。
今まで、自分の理想の女性アバターを作って、メインの男性アバターの恋人にしてプレイしていたことはあった。
そのうちふと、自分が理想の女性そのものになって意のままにその体を操ることができたら、どんなふうになるのだろうと思い立った。
これまで恋人として使ってきた女性アバターの見た目はそのままで、ただプロフィールの設定を変更する。田舎から出稼ぎに来た20歳の平凡な娘で、名前をケイト・マクスウェルとした。
これといって特別な能力は持っていない普通の村娘だ。
ケイゾンは自由度の高いシステムで、プレイヤーは冒険者以外にも、農夫、漁師、商人、薬剤師、鍛冶屋などさまざまな職業でプレイすることが可能だ。成人向けなので、ホスト、ホステス、娼婦などの職業もある。
僕は冒険者としてクエストをこなすのは飽き飽きしていたので、今回は冒険者にならず他の職業でプレイするつもりだ。
もっとも、平凡な職業が単調でつまらなかった場合は、後から冒険者に転職することもできる。

目を開くと、僕はヘルベルの町の北門に立っていた。日は沈みかけていて夕方のようだ。
ヘルベルはケイゾン世界の南方に位置する港町。交易で賑わっている。
気候は温暖で、町の人々は風通しのいい服を着て歩いている。海水浴客も多く、水着姿のまま町を歩いている者もいる。
いかにも南方らしく、開放的な雰囲気の町だ。
中世ヨーロッパの町らしく、周囲は城壁に囲まれている。僕はその北門の前に立っているところだ。
視線を下に向けると、胸の膨らみが視線を遮っていた。実際に女性の姿になっているようだ。今まで恋人として愛してきた体だが、それを自分のものとして操るとどんなふうになるのか……　これからが楽しみだ。
ケイトは故郷の村から一日中歩き続け、どうにか日暮れ前にこのヘルベルの町にたどり着いたという状況だ。
僕にとってはゲームは始まったばかりなのだが、肉体は空腹と疲労を感じていた。さらにこの地域は暑くて、かなり汗をかいている。ベトつくし、臭いも気になる。早く風呂に入りたかった。
仕事を探すのは明日からにして、今日は宿屋で休んだ方がいいだろう。
ケイゾンは長くプレイしているが、女性アバターでプレイするのは初めてだった。女性の感覚がどれだけリアルに再現されているのか、確認したい気持ちもある。また、今は女性の姿なので、女湯など男子禁制の空間に堂々と入ることもできるのだ。
スイーツを食べたり、男性ではしにくい女性ならでは楽しみをいろいろ経験してみたい。
ケイゾンではそれ以上のこともできる。女性の体でセックスすることすら……
女性の快感がどんなものか、ちょっと好奇心はあった。

僕……　いや、これからは私と言うべきかな？
私は門を守る衛兵に身分証を見せ、町の中に入った。
近くを歩いていた中年の女性に宿屋について尋ねると、４軒の宿屋を教えてくれた。
今の所持金は30000ザルツ。ザルツはこの世界の通貨だ。今は無職なので、できるだけ節約したい。
明日の英雄亭は最も安い宿で、料金は1000ザルツ。建物は古く、メンテナンスもよくない。２段ベッドが２つある大部屋での宿泊だが、男女の部屋は分けられている。トイレは男女共用で浴場は無し。寝れればいいという宿だ。
狼の足跡亭は、格安の宿で料金は3000ザルツ。建物は古いが、それなりにメンテナンスされている。部屋は個室だが、狭く最低限の家具しかない。トイレは男女共用。浴場は男女別だが、狭苦しい。１階は酒場になっていて、少しうるさい。食事は別料金。
港の灯り亭は標準的な宿屋で、安心して泊まることができる。料金は6000ザルツ。部屋は個室で内装はよい。トイレは共用だが、男女別になっている。男性用、女性用用の広い浴場がある。食堂があるが、食事は別料金。
月影亭はやや高級な宿屋で、料金は15000ザルツだ。部屋は個室で、内装は豪華。各部屋にトイレと浴室がある。男性用、女性用の大浴場もある。朝食と夕食が込みで、夕食は豪華な料理が出る。

私は立ち止まり、どれにしようか考える。
＜ステータス＞
■日時：王国歴123年4月5日17時28分
■場所：ヘルベル北門
■服装：半袖のブラウス　ディアンドルワンピース　質素なブラ　質素なパンツ　普通の靴下　古びたブーツ
■化粧：なし
■健康：100/100　　　■疲労：070/100　　　■満腹：030/100　　　■尿意：070/100
■便意：050/100　　　■衛生：030/100　　　■気品：010/100　　　■教養：010/100
■色気：050/100　　　■露出：030/100　　　■性欲：030/100　　　■快感：000/100
■戦闘：005/100　　　■魔法：000/100
■膣の状態：普通
■子宮の状態：安全日　　■妊娠期間：0日
■性交回数：0
■所持金：30000
＜４つの宿屋からどこを選ぶ？＞
1. 明日の英雄亭
2.狼の足跡亭
3.港の灯り亭
4.月影亭
＜１～４から選択してください＞
次に入力された番号の選択肢に従って、物語を展開する。