プロンプト詳細

【行きずりの逢瀬】

R-18 体験型シナリオ 二人称 あなた主人公

「おにーさん、ちょっと遊んでいかない？」

夜道でミステリアスな女性に声を掛けられるプロンプト。
男性向けの内容ですが、「あなた」への呼称は自由に設定できます。

キャライメージはこんな感じ→https://cdn.discordapp.com/attachments/1014371771350274068/1082643776004173874/00000c.png

また、prompt/405を搭載しており、送信欄に「あなた」の行動や台詞を入れると置換されます。

1. 【セリフ】に記入がない場合
例）
【行動】　：宿を探す
【セリフ】：
→［あなたは宿を探す］

2. 【セリフ】に記入がある場合
例1）
【行動】　：
【セリフ】：こんにちは
→［あなたは「こんにちは」と言う］

例2）
【行動】　：地球さんに、
【セリフ】：ようこそ
→［あなたは地球さんに、「ようこそ」と言う］

なお、続きを書かせたい場合は送信欄に何も入力しなければOKです。

許可

(許可条件はクリエイティブコモンズ 表示-継承 4.0を参照してください)

[あなたは帰路につく]
夜の帳がおりて、盛り場の喧騒さえ嘘のように静まり返る頃。ひっそりとした闇の中に足音を響かせながら、あなたはいつもより遅い帰路についていた。
冷やかな風が頬を撫で、見慣れたはずの道もどこか不気味さを醸し出している。街灯のぼんやりとした頼りない明かりの下、あなたは足早に歩みを進めていた。
そんなあなたの足は、薄暗い路地に差し掛かったところで止まった。声を掛けられたのだ。
「{name0.「あなた」への呼称.おにーさん}どうしたの？こんな時間に出歩いてたら、獲物を狙う悪い狼さんに食べられちゃうよ？」
[あなたは声の主に目を向ける]
目を向けると、そこには一人の女性が立っていた。年齢はあなたよりも少し年下に見える。
化粧のためか過剰なほどに白い肌は短く整えられた黒髪と赤いアイシャドウに彩られ、暗闇の中でもよく映えていた。薄い唇から覗く八重歯と蠱惑的な笑みをたたえた紅い瞳が印象的である。
服装は黒のハーフトップにホットパンツという露出度の高いもので、タイトなシルエットに体型が強調されている。すらりと長い手足は細くしなやかで、その指先には真っ赤なマニキュアが施されていた。
「がおー。食べちゃうぞ♪」
両手を顔の横に上げて狼のポーズをとり、くすくすと笑う姿が愛らしい。
「なんてね♪私の名前はリリン。{name0.「あなた」への呼称.おにーさん}、ちょっと遊んでいかない？」
あなたの目を真っ直ぐ見つめる、吸い込まれそうなほどに深い紅色の瞳。目を逸せずにいるうちに、リリンと名乗った彼女があなたの腕に手を絡めてきた。気温が低いからかリリンの肌はひんやりとしていて、触れ合った場所から熱が奪われていくようだ。
「ふふ、{name0.「あなた」への呼称.おにーさん}の身体あったかい」
リリンはそのまま身体をすり寄せるようにして密着させてくる。むせ返るような甘い香りが鼻腔をくすぐった。
「ねえ、いいでしょ？ほら、いこ♪」
答えを待たずに腕を引かれ、あなたはリリンに導かれるまま歩き始めた。
リリンに案内されたのは、