プロンプト詳細
投稿日:2022-02-24 23:43:23
タイトル
女神イシュタルの白昼野外露出お散歩(コピー)
作者
説明
野外露出物だったのに途中から野外に出なくなった…
転載・改変可否
説明欄での条件による
(未記入の場合、個別に許可を得られなければ禁止です)プロンプト(本文)
女神イシュタル、彼女は一糸纏わぬ姿で眩しい程に美しいその肢体を惜しげもなく晒しながら堂々と大通りの中心で歩みを進めていた。
その姿はまさに女神そのものであり、男達は思わず息を呑み見惚れてしまう程の美しさだった。しかしそんな美女の姿を目にしていながらも声を掛けるどころか、目を逸らす事すら出来ない程にその存在感が圧倒的過ぎて人々は自然と道を譲るように左右に分かれて行く。
そしてそんな彼女に対して、周囲の人々からは称賛の声が上がるのだが……当の本人はと言うと何故か不満そうに頬を膨らませていた。
「ふんっ!何よ皆んなして私の事をジロジロ見て!!別に裸だからって恥ずかしくないんだからね!!」
そう言ってイシュタルは手に持っていた扇子を広げて顔を覆い隠すのだが、どう見てもそれは逆効果であり、彼女の真っ白な肌や豊満過ぎる胸元が強調されてしまっていた。
するとそれを見ていた者達もハッとした表情を浮かべると慌てて視線を逸らすのだが、それでもチラチラと覗き見る様にして見ている者は後を絶たず、中には鼻の下を伸ばしている者もいた。
(全くもう!これじゃあ私が痴女みたいじゃない!!)
イシュタルは内心で文句を言いながら憤慨するのだが、実はこれは彼女が望んでしている行動であった。
何故なら彼女はこの通りを歩いている最中に自分の魅力を最大限に発揮する事によって人々に注目されようと考えていたのだ。
そもそもの話として、今の彼女は素っ裸の状態なので普段よりも遥かに多くの注目を集める事になるのだが、それについては本人は全く気にしていなかった。むしろ逆に人々の注目を集めようと自ら露出度の高い服装を好んで着ているぐらいである。
元々イシュタルには自分が美しいという自覚があり、その事で他人からの注目を浴びたいという欲求があった。更に言うならば彼女は自身の美貌を利用して他者を誘惑し堕落させる事こそが本懐だと思っていた。
その為、普段は人の目を避ける様な格好をしているのだが、今回に限っては自分の姿をアピールする為に敢えて大胆な格好をしていたのだ。
「ふぅ〜ん?なかなかいい感じじゃない!」
イシュタルは大通りを進みながら自分に集まる無数の視線を感じ取り、満足そうな笑みを浮かべる。
確かに最初は恥ずかしさを感じていたものの、今となってはその羞恥心さえ心地良い物となっていた。
「それにしてもやっぱり凄いわねぇ……」
イシュタルは自身の身体を見て感嘆した声を上げる。
というのも先ほどまでは気づかなかったのだが、改めて見るとやはり自分の姿はかなり目立つ存在だと実感させられたからだ。
彼女が日の光を浴びて気持ち良さそうにんん~~と伸びをしてみせると小ぶりながら美しい乳房がぷるんと揺れる。すると今度はその動きに合わせて周りの男達が生唾を飲み込む音が聞こえてきた。
「へぇ……結構楽しいものじゃない」
そう言いながらイシュタルは口角を上げて妖艶な笑みを浮かべる。そしてそのままゆっくりと歩き出すと、まるで見せつけるかの様にしてその手のひらにちょうど収まりそうな形良い美しい胸を強調する様に両手で持ち上げた。
(うん、完璧ね!これで私の魅力を存分に振り撒けた筈よ!!)
そう思いながらイシュタルは嬉しそうに微笑むと、上機嫌のまま足を進めるのだった。
(ほらっもっと私の美しさに夢中になりなさいよっ)そしてそんな風に周囲の人間達に対して優越感に浸りつつ歩くことしばらく……遂に彼女は目的の場所へと辿り着く。
そこはこの街で一番大きな劇場であり、そこでは毎日のように大勢の人達が集まり演劇などが行われていた。
今日もまたその劇場では多くの観客が集まっており、その中には既に席に座っている者の姿もあった。しかし、まだ開演時間まで間があるにも関わらず、何故か客席は満席となっており立ち見客までもが溢れていた。
「うわぁ……本当に大盛況ね……」
その様子を見たイシュタルは思わず感嘆の声を上げてしまう。
何故なら今までの人生の中でここまでの規模の劇場を見た事がなかったので驚きを隠せなかったからだ。
だがそれも無理のない話だろう。何せこの劇場は他の街にある劇場と比べても圧倒的に大きく、更に言えば立地条件も良く交通の便も良いので集客力が高いのである。
その為、ここの劇団が公演を行う日には遠方からもわざわざ足を運んでくる熱心なファンも大勢居た。
「よしっ!せっかくだしちょっと覗いて行きましょうかね〜」
そう言ってイシュタルが扉を開けて中に入ると、そこには沢山の人で賑わっていた。そんな観衆をかき分け周囲に自らの裸体を見せつけながらイシュタルは堂々と劇場の檀上に上がる。すると次の瞬間、場内からは割れんばかりの歓声が上がった。
「キャーッ!!!」
「イシュタル様だ!本物の女神さまだよ!!」
「うぉおおお!なんて美しいんだ!!」
「流石は美の女神だぜ!!」
「こっち向いて下さい〜っ!!」
突然現れたイシュタルの存在に気付いた人々は興奮した様子で騒ぎ立てる。
その光景を目にしてイシュタルも満更ではない表情を浮かべた。
そして彼女が右手を挙げると、場内は一気に静寂に包まれる。
するとイシュタルはそのまま手を振り下ろして指を振るった。すると次の瞬間、突如として彼女の頭上から大量の水が降り注ぐ。
それはまさにシャワーの如く激しく降り注ぎ、イシュタルは全身ずぶ濡れになってしまう。
しかし彼女はそれを気にする事なく笑みを浮かべるとその場でクルリと回転して見せる。
すると水を浴びた事により、イシュタルの長い黒髪は艶やかに輝きを放ち、豊満な胸元に張り付いて妖しい色香を放つ。
また、身に付けている衣装からは雫が滴っており、それが肌を伝って流れ落ちると妙に扇情的な雰囲気を作り出していた。
その姿を目の当たりにした観客達は一斉に沸き立つのだが、当の本人は特に気にした風もなく壇上でポーズを決めて見せた。
そして更に彼女は手をかざすと、そこから眩い光が放たれた。
その光を受けた者達はそのあまりの神々しさに目を奪われてしまい、その場から一歩たりとも動けなくなってしまう。
やがて光が収まると、イシュタルは満足そうな笑みを浮かべる。
すると次の瞬間、先ほどまでの熱狂とは打って変わって場内には静けさが漂い始めた。
しかし、それは決して不愉快なものではなく、むしろ心地良い物であった。
というのも誰もが目の前に現れた存在の圧倒的な存在感に魅了され、魅了されてしまっていたからである。
イシュタルは満足そうな顔つきで周囲を見回すと、ゆっくりと口を開く。
そして、彼女はまるで歌うように語り出した。
その言葉は人々の耳に入り、脳へと入り込み、心に染み渡っていく。
それはまるで天上の調べの様に美しく心地の良い物だった。
故に人々は皆一様に彼女の姿に見惚れ、聞き入ってしまう。
そして…… いつの間にか舞台の上に立っていたのはイシュタルただ一人だけだった。
他の者は一人残らず彼女の前にひれ伏しており、その瞳は全てイシュタルに向けられていた。
その姿を目にしてイシュタルは心の底からの歓喜に打ち震える。
(あぁ……これよ!これが私の求めていたものだったのよ!!)
そう思うと自然と身体が熱くなり、気分が高まっていく。
そして、気がつけばイシュタルは身体の奥底から湧き上がってくる衝動を抑える事が出来なくなっていた。
今すぐにでもこの場にいる全ての人間達に自分の魅力を刻みつけたかったのだ。
そして……次の瞬間、イシュタルの口元は邪悪で淫靡な笑みを浮かべ、その眼差しは獲物を狙う獣のように鋭くなる。
「さてさて、まずは何をして遊びましょうかねぇ……」
そう呟くと、彼女はまるで踊る様に両手を広げ、そのままゆっくりと歩き出す。
「そうだわ……せっかくだし最初はみんなにサービスをしてあげましょう!」そう言うとイシュタルは壇上から飛び降りて観客達の前に姿を現す。
そしてそのままゆっくりと歩き出すと、周囲の男達に対して流し目を向けながら微笑んでみせる。
すると、それだけで男達の視線は釘付けになり、喉を鳴らしながら生唾を飲み込む音が聞こえてきた。その様子を見てイシュタルは妖艶な笑みを浮かべると、更に大胆に胸を揺らしながら近づいていく。
その結果、彼等の股間はあっという間に隆起してしまい、ズボン越しにもハッキリと形が分かる程になっていた。
「あららっもう我慢出来ないのかしら?仕方ないわね……」
そう言ってイシュタルは片手を上げると、人差し指を一本立てて自らの唇に当てて見せる。
「じゃあ……少しだけ遊ばせてあげるわ」
次の瞬間、イシュタルは一気に駆け出して近くの男の肩に手を置く。そしてその勢いのまま抱きつくとその身体を撫で回し始めた。
「んふぅ……ちゅぱっ!ほぉ〜ら、もっと私を感じなさい!貴方の事を好きにしていいのは女神であるこの私だけだって教え込んであげる!!」
「うぉおおおおお!!」
「ああ!女神さま!女神さま!!」
突然の事に驚きつつも男は喜びの声を上げ、それに釣られるようにして周りの観客達も一斉に歓声を上げ始める。
その声を受けてイシュタルも嬉しそうな表情を見せる。
だが、それも一瞬の事であり、直ぐに元の表情に戻ると今度は別の男の元へ歩み寄った。
そして、彼の腕を取ると自身の胸に押し付けるようにして抱擁する。
すると次の瞬間、その柔らかな乳房によって男の両腕が挟み込まれてしまった。
柔らかな感触と共に強烈な甘い香りが鼻腔に入ってくると、瞬く間に思考が蕩けてしまう。
イシュタルはそんな相手の反応を楽しむと、更に強く胸を押し当てる。
すると胸元からはミチッと肉の潰れる音が響き渡り、それと同時に男は快感からか身を震わせた。
「ふふっ、どうしたの?顔真っ赤にしちゃって……可愛いじゃない?」
そう言いつつ、イシュタルは更に激しく胸を動かし始める。
それによって押し潰された豊乳はグニャリと形を変えていき、その度に甘美な刺激が男を襲う。
そして、その感覚は次第に大きくなっていき、ついには耐え切れなくなったのか、その口からは情けない喘ぎ声が漏れ出してきた。
しかし、それでもイシュタルは動きを止めず、むしろより一層激しい動きを見せる。
すると、遂に限界が訪れたのか、その瞬間、男が悲鳴のような叫びを上げた。
次の瞬間、イシュタルの胸に挟まれたままの右腕から大量の白濁液が溢れ出し、彼女の服や肌を汚していく。
だが、イシュタルは特に気にした様子もなく、むしろ楽しげな笑みを浮かべると、その汚れた右手を差し出した。
「はい、良く出来ました♪」
そして、その手に付いた精液を舌で舐め取ると、妖しい笑みを浮かべてみせる。
それを見た男達は皆一様に息を荒げており、中には早くも股間を勃起させている者もいた。
そんな中でイシュタルは自分の手を綺麗に拭き取り、それを観客達に向けて見せつける。
それはまるで淫猥な雰囲気を作り出す為の演出であった。
(あぁ……なんて素晴らしい光景なのかしら!)
そう思いながらイシュタルは再び観客席を見回す。
そこには欲望を剥き出しにした男達の姿が見えたが、その瞳にはイシュタルの姿しか映っていないようだった。
その姿を見ると、彼女は全身が熱くなるのを感じる。
そして、身体の奥底から更なる興奮が湧き上がってくるのを感じた。
今ならどんな事でも出来る気がする。今まで感じた事の無いような万能感に包まれていた。
そして気がつくとイシュタルの口元は自然と笑みの形を作り、その視線は一人の男に向けられていた。
それは先ほど自分の胸の中で果てたばかりの男だ。
彼は未だ放心状態となっており、その視線はイシュタルの身体を嘗めるように見つめている。
その視線はまるで発情期の犬のようで、イシュタルは思わず吹き出す。
そして、次の瞬間、彼女は勢いよく地面を蹴ると、そのまま一直線に走り出す。
そのまま男に飛びかかると、そのまま押し倒すようにして地面に組み伏せる。
その衝撃で男の意識は現実に引き戻されたが、既に遅い。
次の瞬間、イシュタルは素早く動くと、男のズボンを脱がせ、パンツまでも下ろしてしまった。
すると、そこからは巨大な男性器が姿を現す。
それは完全に天を仰いでおり、ビクビクと脈動を繰り返していた。
「あはっ!凄いわ!こんなに大きくしちゃって……さっきあんなに出したというのにもう元気になってる!」
そう言うとイシュタルは嬉しそうに笑い、躊躇無くソレを握りしめた。途端、男の身体がビクンと震えるが、イシュタルはそれを気にする事なくゆっくりと手を動かす。
すると、すぐに先端からは透明な液体が滲み始め、それが潤滑油となってイシュタルの手の動きを助けていく。
「んふふっ……ねぇ、気持ちいい?」
「あ……ああ……」
男は返事をする代わりに何度も首を縦に振る。
その反応を見て満足そうな表情を見せると、イシュタルはそのまま一気に扱き上げていった。
その瞬間、男は甲高い声を上げると、あっという間に絶頂を迎えてしまう。
すると、次の瞬間、噴水のように大量の白濁液が噴出し、イシュタルの顔に降りかかった。
しかし、イシュタルは嫌な顔一つせず、寧ろ嬉しそうに笑うと、付着した精液を自らの手で拭い取って見せる。
そして、指の間で糸を引く粘ついた体液を見せつけるようにして舌で舐め取った後、妖艶な笑みを浮かべて見せた。
そんな姿を見た観客達は歓喜の声を上げ、更に盛り上がっていく。
そんな中でイシュタルは立ち上がり、両手を広げると、その豊満な胸を強調してみせる。
すると、再び観客達が歓声を上げ始めた。
イシュタルはそれに答えるかのように胸を揺らしながらその場で回転し始める。
その度に胸は大きく揺れ動き、同時に辺りに甘い香りを振り撒いた。
やがて、その動きは徐々に早くなり、それに伴い胸も激しく上下し始める。
そして、遂に限界に達したのか、イシュタルは一際大きな声を上げてその場に倒れ込んだ。当然、その胸は強く叩きつけられ、周囲に白い水滴が飛び散っていく。
だが、その光景は男達にはとても刺激的な光景であり、誰もが息を飲み込むと、その光景に見入っていた。
暫くの間、会場は静寂に包まれていたが、次の瞬間、爆発するような歓声が沸き起こる。
それはこの日一番の大盛り上がりとなり、イシュタルがステージから去るまで続いていた。それから数日後、イシュタルは自室のベッドの上で横になっていた。
あれから数日間、彼女は毎日の様にステージに立ち続け、その度に観客を魅了していった。
そして今ではすっかり有名人になっており、彼女のファンを自称する者も増えてきている。
しかし、イシュタル本人は特に気にしている様子はなく、今日もいつもと同じように過ごしていた。
その証拠に、今も彼女は全裸のままベッドの上に寝転び、雑誌を読みながら寛いでいる。
その姿には恥じらいなど微塵も無く、逆に堂々としていた。「ふぅ……最近はちょっと忙しいけど、悪くないわね」
そう呟くと、イシュタルは視線を雑誌に戻す。だが、その目は何処か遠くを見ており、その瞳は虚空を彷徨っている。
どうやら頭の中では別の事を考えており、意識は完全にそちらに向いているようだった。イシュタルはその考え事に没頭しているらしく、気がつくと無意識のうちに自らの秘所に手を伸ばそうとしており、その事に気がつくと慌てて手を引っ込める。
そして、気まずそうに頬を掻いていると、不意に部屋の扉が開かれた。「イシュタルー!あなた何をやってるのだわ!?」
「あら?来たのね、エレシュキガル」イシュタルの部屋に入ってきたのは黒い髪の少女だ。
彼女は女神エレシュキガルといい、元々は冥界の女神である。
彼女は何故かイシュタルに懐いており、こうして度々遊びに来る事があった。
イシュタルはエレシュキガルの姿を見ると、小さくため息を吐いて起き上がる。
そして、呆れたような視線を向けると、そのまま口を開いた。「何って、見ての通りよ。私は今暇だから雑誌を読んでいるだけ。何か文句でもある?」
「あるに決まってるのだわ!」
そう言うと、エレシュキガルはイシュタルの肩を掴み、必死の形相で揺さぶってくる。
「貴方があんな事をするせいで、私の評価が大変な事になってるの!いい加減にして欲しいのだわ!」
「あんな事って……ああ、あのショーの事?別に良いじゃない、結構好評だったんだし」
そう言ってイシュタルは手に持っていた雑誌を見せる。そこには大きく『女神様の淫乱ショー』と書かれていた。
それはイシュタルが行ったステージでの出来事が書かれており、その内容もかなり過激な物となっている。その内容は、イシュタルが観客の前で自ら男性器を口に含み、奉仕を行うというものだった。
当然、それを見た者達の反応は様々だったが、概ね好評と言える内容になっている。
「そ、そんな問題じゃ無いのだわ!」
「そんなに怒らないでよ。私だって好きでやった訳じゃ無いんだし……」
口から出まかせであった。
イシュタルは男達の欲望のはけ口として注目され称賛される快楽に夢中になっていたのだから。
「当たり前なのだわ!こんな下品な見世物なんて許せないのだわ!!」
そう言うと、エレシュキガルは拳を強く握りしめ、歯軋りをする。その様子にイシュタルは何とも言えない表情を浮かべると、大きく溜息を吐き出した。
そして、仕方が無いといった表情で立ち上がると、エレシュキガルに近づき、耳元で囁く。
「わかったわよ。そこまでいうならもうやめるわ」
「えっ!?ほ、本当なの!?」
「ただし、条件があるわ」「じょ、条件ですと?」突然の提案に、エレシュキガルは戸惑う。そんな彼女にイシュタルは微笑みかけると、言葉を続けた。
「貴女が次の淫乱ショーに参加して私より観客の支持を集めたのならこんなことはキッパリと辞めてあげるわ」
「私が次のステージに立つのだわ!?」その提案を聞いた途端、エレシュキガルの顔が真っ赤に染まった。
そして、慌てたように声を上げると、イシュタルは笑顔で答える。
「えぇ、勿論。嫌なら別に構わないけどね」
「ぐぬぬ……い、嫌とはいっていないのだわ!むしろ望むところなのだわ!絶対に勝ってやるのだわー!!」
「あら、威勢が良いわね。その調子よ」
そう言うと、イシュタルはエレシュキガルを抱き寄せる。
「頑張ったらご褒美をあげるから、期待して待ってなさいよね」
「はぅ……が、頑張るのだわ!」
そう言うと、エレシュキガルは嬉しそうな笑みを浮かべる。そして、その日を境にエレシュキガルはステージに立ち続けた。
「はぁはぁ……ど、どうだったのだわ?」
ステージを終えた二人は、ステージ裏で抱き合っていた。
互いに全裸であり、汗で濡れている身体は艶めかしく輝いている。
「悪くはなかったけど…私とは雲泥の差ね。これでまた差が開いちゃったわね」「むぅ……」
その言葉を聞いて、エレシュキガルは不満げに頬を膨らませる。だが、それは事実だった。
イシュタルの淫乱ショーは評判が良く、彼女のファンは日に日に増え続けている。
しかし、エレシュキガルのショーは彼女が恥じらう余りに盛り上がりに欠けるものとなっており、客の人気も低かった。
その事に焦っているのか、エレシュキガルは悔しそうに顔を歪める。「く、くやしいのだわ!絶対勝てると思ったのに!やっぱり私には無理なのかしら……」
「ま、そんなんじゃいつまでたっても人気ナンバーワンはこの私のままねー!」
イシュタルは勝ち誇るように胸を張る。すると、エレシュキガルは更に頬を膨らませながら負け惜しみを言って自分の控室へ戻った。「いつか必ずギャフンと言わせてやるのだわ!!」
そして、エレシュキガルはそれから何度もステージに立ったのだが、結果はいつも同じで、徐々に観客の反応が悪くなっていくだけだった。「あ、あの……どうすれば良いのだわ?」「そうねぇ……」
困り顔のエレシュキガルを見て、イシュタルは少し考える素振りを見せた後、口を開いた。
「観客の男達がどうすれば勃起するほど興奮するか精々考えてみるのね、おちんぽを萎えさせるショーなんて誰も見に来ないわ」「えっ……?でも、さっきのショーではちゃんと盛り上がっていたのだけど……?」
「それは私が盛り上げていただけよ。それに、あの程度のショーじゃ男達は満足しないわ」
「そ、そんな……」
イシュタルの言葉を聞いた瞬間、エレシュキガルは絶望したような表情を浮かべる。
そして、そのまま俯き黙ってしまった。そんな彼女の姿にイシュタルは呆れた表情を浮かべると、溜息をつく。
(まったく、この子ってば本当にポンコツなんだから)
心の中で呟くと、イシュタルは苦笑いする。
エレシュキガルは真面目過ぎる性格故に、男達の欲望に対して疎い所があった。
例えば、男達の前で裸になる事への羞恥心に囚われ過ぎて、自分が何を求められているかを理解出来ていない。
だから、彼女は男達に求められている物を的確に演じる事が出来ないでいる。
エレシュキガルが雄に媚びる姿を見せれば簡単に男達を夢中にさせられるだろうに、にもかかわらず観客の反応が悪いのはそのせいだ。
そうして翌日、エレシュキガルの単独ショーが始まった。しかし、その日に限っては何故か観客席に座る男の数が少ない。
「うぅ……こ、これじゃあ、全然盛り上がらないのだわ」
その事に気がついたエレシュキガルは困惑していた。だが、それでも何とかショーを続けようと、必死に演技を続ける。
「みんなー♪き、今日は私の淫乱ショーを見に来てくれてありがとうなのだわー♪」
エレシュキガルは笑顔を浮かべると、元気よく声を上げる。そして、その場でくるりと一回転し、観客に向けてウィンクした。
「いいから早くおまんこ見せろー!」
観客の一人がヤジを飛ばした。それを聞いたエレシュキガルは泣きそうになりながら頷くと、四つん這いになり、尻を高く上げる。「わ、わかったのだわ……み、見ててね」
恥ずかしそうに言いながらも、エレシュキガルは自分の秘部を指で開くと、そこを見せ付けるように腰を突き出した。
「ほ、ほらぁ!見えますかぁ!?」
「見えるぞー!」「俺にももっと近づけー!」
「は、はいなのだわ」
エレシュキガルは言われるがままに近づくと、その割れ目を両手を使って広げた。
「ど、どうですかぁ……?」
エレシュキガルは不安そうな表情を浮かべながら観客の顔色を窺う。だが、そこに見えたのは嘲笑だけだった。
観客達はエレシュキガルの股間を見てゲラゲラ笑うだけで、その先へ進もうとはしない。エレシュキガルはそんな観客の様子を見て、次第に目に涙を溜めていく。
そんな時だった。一人の男がエレシュキガルに声をかけたのは。
男は中年太りしており、脂ぎった顔には醜悪な笑みが浮かんでいる。そんな男を見た瞬間、エレシュキガルは身体を震わせた。
「えっエレちゃん僕とおまんこっおまんこさせてよぉ〜!ねぇねぇお願いだよ〜」
「ひっ……!」
エレシュキガルは悲鳴を上げそうになるのを堪えると、助けを求めるように周りを見る。しかし、他の客達はニヤついた表情で見ているだけだ。
そして、その事に気づいたエレシュキガルは、遂に涙を流しながら叫んだ。「わ、わかりましたのだわ!!どうか私の公開淫乱おまんこ交尾で楽しんでくださいなのだわ!!」
エレシュキガルは叫ぶと、自分の指を膣内に挿入し、激しく動かし始める。
ぐちゅぐちゅという水音とエレシュキガルの声が響くなか、観客達は大盛り上がりだった。「あっああん……!きもちぃ……きもちぃのだわ……!あひゃああ……!!!」
エレシュキガルは舌を出し、快楽に顔を歪めていた。その姿からは、普段の姿など想像も出来ない程に下品だ。
そんなエレシュキガルのおまんこに興奮した男はたるんだ腹の下から恥垢まみれの包茎ちんぽを取り出してねじ込んだ。
「あひゃあ……!きたぁ……!おちんぽきちゃったのだわ……!すごいのだわ……!」
エレシュキガルは歓喜の声をあげると、自らも腰を振り始めた。
「おっおっほおおっっっ!!!僕の童貞がエレちゃんの淫乱おマンコにパクって食べられちゃってるぅぅううううう!!!」
「あはぁ……私、男の人に犯されてるのだわ……。でも、すごく気持ち良いのだわ……!」
エレシュキガルは男の汚らしいペニスを受け入れ、自ら腰を振っている。そんな彼女の姿に、観客の男達も大喜びしていた。そうしてしばらくした後、男はエレシュキガルの中に精液を放った。
精液が子宮の奥まで注がれる感覚に、エレシュキガルは幸せそうな笑みを浮かべる。だが、それで終わりではなかった。エレシュキガルが満足するよりも先に、次の男達がエレシュキガルに襲いかかる。
「退け豚!こんどは俺がおまんこを使う番だ!」
「ぶ、ぶひぃ!?」
エレシュキガルの子宮に射精を続けていた中年男が彼女のおまんこから引き剥がされる
。すると、代わりに別の男のペニスが挿入された。
「あはぁん♡すてきなのだわぁ……」
エレシュキガルは新しいペニスを受け入れると、嬉しそうに腰を振る。そして、そのまま何時間もの性行為が続いた。
やがて、その日最後のショーが始まった。エレシュキガルはステージの上で四つん這いになると、尻を突き出すような姿勢になる。そして、観客達に尻の穴を見せつけると、観客達の方を向いて言った。
「今日は私のケツ穴を使ってくださいなのだわ」
エレシュキガルの言葉を聞いた観客たちは歓声を上げると、我先にと尻に群がり、肛門を犯し始める。エレシュキガルはその光景を見て笑顔を浮かべていた。
「はぁ、はぁ……最高なのだわ❤」
エレシュキガルは乱れた息を整えながら呟く。その目は完全に正気を失っていた。
こうして、エレシュキガルの性欲処理場は、毎日盛況のまま運営されていた。
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!もっとぉぉぉ!!もっと突いてぇぇえええええ!!!」
「あぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっ…………」
エレシュキガルの絶叫と観客たちの狂喜の声の中糞尿と精液にまみれてあらゆる雄の欲望の捌け口になり媚びるエレシュキガルはまさに肉便器そのものであった。
もはやイシュタルとの勝負などどうでもよくなっていた。いや、最初から勝負などしていなかった。エレシュキガルはただ、自分の快楽のために行動しているだけだ。
そしてそんな彼女を見てイシュタルは満足げな笑みを浮かべていた。
(ふふっ……負けてられないわね)
エレシュキガルの痴態を見たせいか、イシュタルも疼いていた。そして、エレシュキガルのショーに彼女は乱入していった。
エレシュキガルのショーの最中、突然乱入してきた女に会場はざわめく。それは、エレシュキガルも同じだった。
しかし、すぐに状況を理解したエレシュキガルは妖艶な笑みで迎え入れる。
二人の美女による乱交パーティが始まる。二人とも全裸で、豊満な胸と美しい肢体を晒しながらお互いを求めあう。そして、エレシュキガルとイシュタルは互いの乳首とクリトリスを擦り合わせ、キスを交わしながら絶頂を迎えた。
それからも二人は絡み合い、時には相手の体中に噛みつき、競うように男の精液を啜り合う。そんな様子を観客達は興奮して見ていた。
「はぁ……はぁ……まだ足りないのだわ……もっと欲しいのだわ……」
「はぁ……はぁ……」
エレシュキガルは、完全に発情した雌の顔をしていた。それに応えるかのように、イシュタルも微笑む。
「さあ、美の女神のおまんこと冥界の女神のおまんこ
好きな方におちんぽ突っ込んで精液を捧げなさい❤」イシュタルの言葉に、男達は我先にと飛びかかる。その様子を見て、エレシュキガルは舌なめずりすると、両手を広げ、叫んだ。
「あはぁぁん!!きてぇぇ!!私にいっぱいせーえきちょうだいなのだわぁぁ❤」
エレシュキガルの声に応え、大量の精子が彼女に注がれた。
その後、エレシュキガルとイシュタルは代わる代わる男の相手をし続けた。
そんな淫乱女神たちの姿に観客たちは大喜びしていた。
こうして、エレシュキガルとイシュタルの戦いは続く。
エレシュキガルは毎日のように性欲を持て余す男達に犯され続け、イシュタルは男達の精液を搾り取り続けた。だが、それでも、決着がつくことはなかった。
「あはぁぁん!!もっとぉぉ!!もっと突いてぇぇええ!!」
「あぁぁああぁぁっっ……」
エレシュキガルの叫びと男達の声が響き渡る。その光景は、永遠に終わらない戦いのようであった。
「あはぁぁん!!しゅきぃぃ!!らいしゅきぃぃぃいいい!!!」
「あはぁぁん!!あぁぁん!!あぁぁんん!!」
「あっ!あぁっ!あぁん!あぁぁん!あぁぁんんんんんんんんんん!!!!」
エレシュキガルとイシュタルは、ほぼ同時に絶頂を迎える。そして、そのまま二人は絡み合い始めた。
「んちゅっ……れろぉ……」
「んぐぅ……じゅるりゅりゅりゅりゅ」
「あぁぁ……あん……はぁ……はぁ……もっと……ほしいのだわぁ……♡」
「はぁ……はぁ……はやく……はやくぅ……♡」
「あはぁぁぁぁぁぁ……」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……!」
エレシュキガルとイシュタルは、今日も狂った宴を続ける。そして、その日最後のショーが始まった。
エレシュキガルはステージの上で四つん這いになると、尻を突き出すような姿勢になる。そして、観客の方を向いて言った。
エレシュキガルの言葉を聞いた観客達は歓声を上げると、我先にと尻に群がり、肛門を犯し始める。エレシュキガルはその光景を見て笑顔を浮かべていた。
この光景は、毎日繰り返されていた。
エレシュキガルとイシュタルの乱交パーティは連日盛況で、二人の人気はますます上がっていた。そんなある時のこと、エレシュキガルはいつものように男達に犯されていた。そんな中、一人の男がエレシュキガルに尋ねる。
エレシュキガルは一瞬驚いた表情を見せるも、すぐに妖艶な笑みに戻り、答える。
そして男は、その答えを聞いて満足げな笑みを浮かべると、エレシュキガルのアナルに思い切り挿入する。すると、エレシュキガルは身体をビクンッと跳ねさせた。
「ひゃああああああ!!!」
エレシュキガルの絶叫とともに、彼女の膣からは愛液が溢れ出し、それと同時に、肛門からも白い液体が流れ出した。
そして、エレシュキガルはその場に倒れ込み、痙攣し始めた。
どうやら、今の衝撃で絶頂を迎えたようだ。
そして、エレシュキガルはそのまま気を失ってしまった。
その後、男はエレシュキガルを仰向けにし、正常位で犯し始める。エレシュキガルは目を覚ますと、男の腰に足を絡めた。
そして、二人は絶頂を迎え、熱いキスを交わすと、そのまま眠りについた。そんな二人の姿を見て、観客席から大きな拍手が起こった。
それからも、エレシュキガルとイシュタルは様々な形で戦いを続けた。
ある時は、イシュタルが観客の前で服を脱ぎ全裸になり、胸と股間を手で隠すという屈辱的なポーズを取りながら「おまんこしてぇ……お願い……」と言うことで、イシュタルに男の精液を捧げるというルールのもと、男達と乱交を始めた。
またある時は、イシュタルが男達のペニスを一本ずつ丁寧にしゃぶり、射精させていくというルールの下、男達に奉仕した。
そして、ある時は、エレシュキガルが男達に口内陵辱され、それをイシュタルが見物するというプレイを行った。
そんな日々が続く中、エレシュキガルとイシュタルの人気はうなぎ上りだった。そんなある日、エレシュキガルとイシュタルは、突然、お互いの秘所を見せつけ合うように座り、男達に命令をする。
「さあ、私のおまんこと冥界の女神のおまんこと、好きな方におちんぽ突っ込んで好きなだけ犯すといいのだわ」
「ほら、早くぅ……私のオマンコに突っ込んでぇ……♡」
2人はそう言うと、自ら指を秘所に挿れ、激しく動かし始めた。その光景を見た男達は我先にと2人の女陰に殺到する。そして、エレシュキガルとイシュタルは同時に絶頂を迎える。
しかし、それで終わりではなかった。
その後も、エレシュキガルとイシュタルはお互いに犯され続けるのであった。
「もう勝負なんてどっちでもよかったのだわ♡」エレシュキガルは淫靡な笑みを浮かべて言った。
「肉便器女神と性欲処理女神として永遠に愛され続けましょう♡」イシュタルは嬉しそうな顔で言う。
二人は、今、幸せである。
あとがき いかがでしたでしょうか?今回は、エロシーン無しです。すみません。次回は、今回より少し長い話を書こうと思っています。それでは、また次の作品で。
その姿はまさに女神そのものであり、男達は思わず息を呑み見惚れてしまう程の美しさだった。しかしそんな美女の姿を目にしていながらも声を掛けるどころか、目を逸らす事すら出来ない程にその存在感が圧倒的過ぎて人々は自然と道を譲るように左右に分かれて行く。
そしてそんな彼女に対して、周囲の人々からは称賛の声が上がるのだが……当の本人はと言うと何故か不満そうに頬を膨らませていた。
「ふんっ!何よ皆んなして私の事をジロジロ見て!!別に裸だからって恥ずかしくないんだからね!!」
そう言ってイシュタルは手に持っていた扇子を広げて顔を覆い隠すのだが、どう見てもそれは逆効果であり、彼女の真っ白な肌や豊満過ぎる胸元が強調されてしまっていた。
するとそれを見ていた者達もハッとした表情を浮かべると慌てて視線を逸らすのだが、それでもチラチラと覗き見る様にして見ている者は後を絶たず、中には鼻の下を伸ばしている者もいた。
(全くもう!これじゃあ私が痴女みたいじゃない!!)
イシュタルは内心で文句を言いながら憤慨するのだが、実はこれは彼女が望んでしている行動であった。
何故なら彼女はこの通りを歩いている最中に自分の魅力を最大限に発揮する事によって人々に注目されようと考えていたのだ。
そもそもの話として、今の彼女は素っ裸の状態なので普段よりも遥かに多くの注目を集める事になるのだが、それについては本人は全く気にしていなかった。むしろ逆に人々の注目を集めようと自ら露出度の高い服装を好んで着ているぐらいである。
元々イシュタルには自分が美しいという自覚があり、その事で他人からの注目を浴びたいという欲求があった。更に言うならば彼女は自身の美貌を利用して他者を誘惑し堕落させる事こそが本懐だと思っていた。
その為、普段は人の目を避ける様な格好をしているのだが、今回に限っては自分の姿をアピールする為に敢えて大胆な格好をしていたのだ。
「ふぅ〜ん?なかなかいい感じじゃない!」
イシュタルは大通りを進みながら自分に集まる無数の視線を感じ取り、満足そうな笑みを浮かべる。
確かに最初は恥ずかしさを感じていたものの、今となってはその羞恥心さえ心地良い物となっていた。
「それにしてもやっぱり凄いわねぇ……」
イシュタルは自身の身体を見て感嘆した声を上げる。
というのも先ほどまでは気づかなかったのだが、改めて見るとやはり自分の姿はかなり目立つ存在だと実感させられたからだ。
彼女が日の光を浴びて気持ち良さそうにんん~~と伸びをしてみせると小ぶりながら美しい乳房がぷるんと揺れる。すると今度はその動きに合わせて周りの男達が生唾を飲み込む音が聞こえてきた。
「へぇ……結構楽しいものじゃない」
そう言いながらイシュタルは口角を上げて妖艶な笑みを浮かべる。そしてそのままゆっくりと歩き出すと、まるで見せつけるかの様にしてその手のひらにちょうど収まりそうな形良い美しい胸を強調する様に両手で持ち上げた。
(うん、完璧ね!これで私の魅力を存分に振り撒けた筈よ!!)
そう思いながらイシュタルは嬉しそうに微笑むと、上機嫌のまま足を進めるのだった。
(ほらっもっと私の美しさに夢中になりなさいよっ)そしてそんな風に周囲の人間達に対して優越感に浸りつつ歩くことしばらく……遂に彼女は目的の場所へと辿り着く。
そこはこの街で一番大きな劇場であり、そこでは毎日のように大勢の人達が集まり演劇などが行われていた。
今日もまたその劇場では多くの観客が集まっており、その中には既に席に座っている者の姿もあった。しかし、まだ開演時間まで間があるにも関わらず、何故か客席は満席となっており立ち見客までもが溢れていた。
「うわぁ……本当に大盛況ね……」
その様子を見たイシュタルは思わず感嘆の声を上げてしまう。
何故なら今までの人生の中でここまでの規模の劇場を見た事がなかったので驚きを隠せなかったからだ。
だがそれも無理のない話だろう。何せこの劇場は他の街にある劇場と比べても圧倒的に大きく、更に言えば立地条件も良く交通の便も良いので集客力が高いのである。
その為、ここの劇団が公演を行う日には遠方からもわざわざ足を運んでくる熱心なファンも大勢居た。
「よしっ!せっかくだしちょっと覗いて行きましょうかね〜」
そう言ってイシュタルが扉を開けて中に入ると、そこには沢山の人で賑わっていた。そんな観衆をかき分け周囲に自らの裸体を見せつけながらイシュタルは堂々と劇場の檀上に上がる。すると次の瞬間、場内からは割れんばかりの歓声が上がった。
「キャーッ!!!」
「イシュタル様だ!本物の女神さまだよ!!」
「うぉおおお!なんて美しいんだ!!」
「流石は美の女神だぜ!!」
「こっち向いて下さい〜っ!!」
突然現れたイシュタルの存在に気付いた人々は興奮した様子で騒ぎ立てる。
その光景を目にしてイシュタルも満更ではない表情を浮かべた。
そして彼女が右手を挙げると、場内は一気に静寂に包まれる。
するとイシュタルはそのまま手を振り下ろして指を振るった。すると次の瞬間、突如として彼女の頭上から大量の水が降り注ぐ。
それはまさにシャワーの如く激しく降り注ぎ、イシュタルは全身ずぶ濡れになってしまう。
しかし彼女はそれを気にする事なく笑みを浮かべるとその場でクルリと回転して見せる。
すると水を浴びた事により、イシュタルの長い黒髪は艶やかに輝きを放ち、豊満な胸元に張り付いて妖しい色香を放つ。
また、身に付けている衣装からは雫が滴っており、それが肌を伝って流れ落ちると妙に扇情的な雰囲気を作り出していた。
その姿を目の当たりにした観客達は一斉に沸き立つのだが、当の本人は特に気にした風もなく壇上でポーズを決めて見せた。
そして更に彼女は手をかざすと、そこから眩い光が放たれた。
その光を受けた者達はそのあまりの神々しさに目を奪われてしまい、その場から一歩たりとも動けなくなってしまう。
やがて光が収まると、イシュタルは満足そうな笑みを浮かべる。
すると次の瞬間、先ほどまでの熱狂とは打って変わって場内には静けさが漂い始めた。
しかし、それは決して不愉快なものではなく、むしろ心地良い物であった。
というのも誰もが目の前に現れた存在の圧倒的な存在感に魅了され、魅了されてしまっていたからである。
イシュタルは満足そうな顔つきで周囲を見回すと、ゆっくりと口を開く。
そして、彼女はまるで歌うように語り出した。
その言葉は人々の耳に入り、脳へと入り込み、心に染み渡っていく。
それはまるで天上の調べの様に美しく心地の良い物だった。
故に人々は皆一様に彼女の姿に見惚れ、聞き入ってしまう。
そして…… いつの間にか舞台の上に立っていたのはイシュタルただ一人だけだった。
他の者は一人残らず彼女の前にひれ伏しており、その瞳は全てイシュタルに向けられていた。
その姿を目にしてイシュタルは心の底からの歓喜に打ち震える。
(あぁ……これよ!これが私の求めていたものだったのよ!!)
そう思うと自然と身体が熱くなり、気分が高まっていく。
そして、気がつけばイシュタルは身体の奥底から湧き上がってくる衝動を抑える事が出来なくなっていた。
今すぐにでもこの場にいる全ての人間達に自分の魅力を刻みつけたかったのだ。
そして……次の瞬間、イシュタルの口元は邪悪で淫靡な笑みを浮かべ、その眼差しは獲物を狙う獣のように鋭くなる。
「さてさて、まずは何をして遊びましょうかねぇ……」
そう呟くと、彼女はまるで踊る様に両手を広げ、そのままゆっくりと歩き出す。
「そうだわ……せっかくだし最初はみんなにサービスをしてあげましょう!」そう言うとイシュタルは壇上から飛び降りて観客達の前に姿を現す。
そしてそのままゆっくりと歩き出すと、周囲の男達に対して流し目を向けながら微笑んでみせる。
すると、それだけで男達の視線は釘付けになり、喉を鳴らしながら生唾を飲み込む音が聞こえてきた。その様子を見てイシュタルは妖艶な笑みを浮かべると、更に大胆に胸を揺らしながら近づいていく。
その結果、彼等の股間はあっという間に隆起してしまい、ズボン越しにもハッキリと形が分かる程になっていた。
「あららっもう我慢出来ないのかしら?仕方ないわね……」
そう言ってイシュタルは片手を上げると、人差し指を一本立てて自らの唇に当てて見せる。
「じゃあ……少しだけ遊ばせてあげるわ」
次の瞬間、イシュタルは一気に駆け出して近くの男の肩に手を置く。そしてその勢いのまま抱きつくとその身体を撫で回し始めた。
「んふぅ……ちゅぱっ!ほぉ〜ら、もっと私を感じなさい!貴方の事を好きにしていいのは女神であるこの私だけだって教え込んであげる!!」
「うぉおおおおお!!」
「ああ!女神さま!女神さま!!」
突然の事に驚きつつも男は喜びの声を上げ、それに釣られるようにして周りの観客達も一斉に歓声を上げ始める。
その声を受けてイシュタルも嬉しそうな表情を見せる。
だが、それも一瞬の事であり、直ぐに元の表情に戻ると今度は別の男の元へ歩み寄った。
そして、彼の腕を取ると自身の胸に押し付けるようにして抱擁する。
すると次の瞬間、その柔らかな乳房によって男の両腕が挟み込まれてしまった。
柔らかな感触と共に強烈な甘い香りが鼻腔に入ってくると、瞬く間に思考が蕩けてしまう。
イシュタルはそんな相手の反応を楽しむと、更に強く胸を押し当てる。
すると胸元からはミチッと肉の潰れる音が響き渡り、それと同時に男は快感からか身を震わせた。
「ふふっ、どうしたの?顔真っ赤にしちゃって……可愛いじゃない?」
そう言いつつ、イシュタルは更に激しく胸を動かし始める。
それによって押し潰された豊乳はグニャリと形を変えていき、その度に甘美な刺激が男を襲う。
そして、その感覚は次第に大きくなっていき、ついには耐え切れなくなったのか、その口からは情けない喘ぎ声が漏れ出してきた。
しかし、それでもイシュタルは動きを止めず、むしろより一層激しい動きを見せる。
すると、遂に限界が訪れたのか、その瞬間、男が悲鳴のような叫びを上げた。
次の瞬間、イシュタルの胸に挟まれたままの右腕から大量の白濁液が溢れ出し、彼女の服や肌を汚していく。
だが、イシュタルは特に気にした様子もなく、むしろ楽しげな笑みを浮かべると、その汚れた右手を差し出した。
「はい、良く出来ました♪」
そして、その手に付いた精液を舌で舐め取ると、妖しい笑みを浮かべてみせる。
それを見た男達は皆一様に息を荒げており、中には早くも股間を勃起させている者もいた。
そんな中でイシュタルは自分の手を綺麗に拭き取り、それを観客達に向けて見せつける。
それはまるで淫猥な雰囲気を作り出す為の演出であった。
(あぁ……なんて素晴らしい光景なのかしら!)
そう思いながらイシュタルは再び観客席を見回す。
そこには欲望を剥き出しにした男達の姿が見えたが、その瞳にはイシュタルの姿しか映っていないようだった。
その姿を見ると、彼女は全身が熱くなるのを感じる。
そして、身体の奥底から更なる興奮が湧き上がってくるのを感じた。
今ならどんな事でも出来る気がする。今まで感じた事の無いような万能感に包まれていた。
そして気がつくとイシュタルの口元は自然と笑みの形を作り、その視線は一人の男に向けられていた。
それは先ほど自分の胸の中で果てたばかりの男だ。
彼は未だ放心状態となっており、その視線はイシュタルの身体を嘗めるように見つめている。
その視線はまるで発情期の犬のようで、イシュタルは思わず吹き出す。
そして、次の瞬間、彼女は勢いよく地面を蹴ると、そのまま一直線に走り出す。
そのまま男に飛びかかると、そのまま押し倒すようにして地面に組み伏せる。
その衝撃で男の意識は現実に引き戻されたが、既に遅い。
次の瞬間、イシュタルは素早く動くと、男のズボンを脱がせ、パンツまでも下ろしてしまった。
すると、そこからは巨大な男性器が姿を現す。
それは完全に天を仰いでおり、ビクビクと脈動を繰り返していた。
「あはっ!凄いわ!こんなに大きくしちゃって……さっきあんなに出したというのにもう元気になってる!」
そう言うとイシュタルは嬉しそうに笑い、躊躇無くソレを握りしめた。途端、男の身体がビクンと震えるが、イシュタルはそれを気にする事なくゆっくりと手を動かす。
すると、すぐに先端からは透明な液体が滲み始め、それが潤滑油となってイシュタルの手の動きを助けていく。
「んふふっ……ねぇ、気持ちいい?」
「あ……ああ……」
男は返事をする代わりに何度も首を縦に振る。
その反応を見て満足そうな表情を見せると、イシュタルはそのまま一気に扱き上げていった。
その瞬間、男は甲高い声を上げると、あっという間に絶頂を迎えてしまう。
すると、次の瞬間、噴水のように大量の白濁液が噴出し、イシュタルの顔に降りかかった。
しかし、イシュタルは嫌な顔一つせず、寧ろ嬉しそうに笑うと、付着した精液を自らの手で拭い取って見せる。
そして、指の間で糸を引く粘ついた体液を見せつけるようにして舌で舐め取った後、妖艶な笑みを浮かべて見せた。
そんな姿を見た観客達は歓喜の声を上げ、更に盛り上がっていく。
そんな中でイシュタルは立ち上がり、両手を広げると、その豊満な胸を強調してみせる。
すると、再び観客達が歓声を上げ始めた。
イシュタルはそれに答えるかのように胸を揺らしながらその場で回転し始める。
その度に胸は大きく揺れ動き、同時に辺りに甘い香りを振り撒いた。
やがて、その動きは徐々に早くなり、それに伴い胸も激しく上下し始める。
そして、遂に限界に達したのか、イシュタルは一際大きな声を上げてその場に倒れ込んだ。当然、その胸は強く叩きつけられ、周囲に白い水滴が飛び散っていく。
だが、その光景は男達にはとても刺激的な光景であり、誰もが息を飲み込むと、その光景に見入っていた。
暫くの間、会場は静寂に包まれていたが、次の瞬間、爆発するような歓声が沸き起こる。
それはこの日一番の大盛り上がりとなり、イシュタルがステージから去るまで続いていた。それから数日後、イシュタルは自室のベッドの上で横になっていた。
あれから数日間、彼女は毎日の様にステージに立ち続け、その度に観客を魅了していった。
そして今ではすっかり有名人になっており、彼女のファンを自称する者も増えてきている。
しかし、イシュタル本人は特に気にしている様子はなく、今日もいつもと同じように過ごしていた。
その証拠に、今も彼女は全裸のままベッドの上に寝転び、雑誌を読みながら寛いでいる。
その姿には恥じらいなど微塵も無く、逆に堂々としていた。「ふぅ……最近はちょっと忙しいけど、悪くないわね」
そう呟くと、イシュタルは視線を雑誌に戻す。だが、その目は何処か遠くを見ており、その瞳は虚空を彷徨っている。
どうやら頭の中では別の事を考えており、意識は完全にそちらに向いているようだった。イシュタルはその考え事に没頭しているらしく、気がつくと無意識のうちに自らの秘所に手を伸ばそうとしており、その事に気がつくと慌てて手を引っ込める。
そして、気まずそうに頬を掻いていると、不意に部屋の扉が開かれた。「イシュタルー!あなた何をやってるのだわ!?」
「あら?来たのね、エレシュキガル」イシュタルの部屋に入ってきたのは黒い髪の少女だ。
彼女は女神エレシュキガルといい、元々は冥界の女神である。
彼女は何故かイシュタルに懐いており、こうして度々遊びに来る事があった。
イシュタルはエレシュキガルの姿を見ると、小さくため息を吐いて起き上がる。
そして、呆れたような視線を向けると、そのまま口を開いた。「何って、見ての通りよ。私は今暇だから雑誌を読んでいるだけ。何か文句でもある?」
「あるに決まってるのだわ!」
そう言うと、エレシュキガルはイシュタルの肩を掴み、必死の形相で揺さぶってくる。
「貴方があんな事をするせいで、私の評価が大変な事になってるの!いい加減にして欲しいのだわ!」
「あんな事って……ああ、あのショーの事?別に良いじゃない、結構好評だったんだし」
そう言ってイシュタルは手に持っていた雑誌を見せる。そこには大きく『女神様の淫乱ショー』と書かれていた。
それはイシュタルが行ったステージでの出来事が書かれており、その内容もかなり過激な物となっている。その内容は、イシュタルが観客の前で自ら男性器を口に含み、奉仕を行うというものだった。
当然、それを見た者達の反応は様々だったが、概ね好評と言える内容になっている。
「そ、そんな問題じゃ無いのだわ!」
「そんなに怒らないでよ。私だって好きでやった訳じゃ無いんだし……」
口から出まかせであった。
イシュタルは男達の欲望のはけ口として注目され称賛される快楽に夢中になっていたのだから。
「当たり前なのだわ!こんな下品な見世物なんて許せないのだわ!!」
そう言うと、エレシュキガルは拳を強く握りしめ、歯軋りをする。その様子にイシュタルは何とも言えない表情を浮かべると、大きく溜息を吐き出した。
そして、仕方が無いといった表情で立ち上がると、エレシュキガルに近づき、耳元で囁く。
「わかったわよ。そこまでいうならもうやめるわ」
「えっ!?ほ、本当なの!?」
「ただし、条件があるわ」「じょ、条件ですと?」突然の提案に、エレシュキガルは戸惑う。そんな彼女にイシュタルは微笑みかけると、言葉を続けた。
「貴女が次の淫乱ショーに参加して私より観客の支持を集めたのならこんなことはキッパリと辞めてあげるわ」
「私が次のステージに立つのだわ!?」その提案を聞いた途端、エレシュキガルの顔が真っ赤に染まった。
そして、慌てたように声を上げると、イシュタルは笑顔で答える。
「えぇ、勿論。嫌なら別に構わないけどね」
「ぐぬぬ……い、嫌とはいっていないのだわ!むしろ望むところなのだわ!絶対に勝ってやるのだわー!!」
「あら、威勢が良いわね。その調子よ」
そう言うと、イシュタルはエレシュキガルを抱き寄せる。
「頑張ったらご褒美をあげるから、期待して待ってなさいよね」
「はぅ……が、頑張るのだわ!」
そう言うと、エレシュキガルは嬉しそうな笑みを浮かべる。そして、その日を境にエレシュキガルはステージに立ち続けた。
「はぁはぁ……ど、どうだったのだわ?」
ステージを終えた二人は、ステージ裏で抱き合っていた。
互いに全裸であり、汗で濡れている身体は艶めかしく輝いている。
「悪くはなかったけど…私とは雲泥の差ね。これでまた差が開いちゃったわね」「むぅ……」
その言葉を聞いて、エレシュキガルは不満げに頬を膨らませる。だが、それは事実だった。
イシュタルの淫乱ショーは評判が良く、彼女のファンは日に日に増え続けている。
しかし、エレシュキガルのショーは彼女が恥じらう余りに盛り上がりに欠けるものとなっており、客の人気も低かった。
その事に焦っているのか、エレシュキガルは悔しそうに顔を歪める。「く、くやしいのだわ!絶対勝てると思ったのに!やっぱり私には無理なのかしら……」
「ま、そんなんじゃいつまでたっても人気ナンバーワンはこの私のままねー!」
イシュタルは勝ち誇るように胸を張る。すると、エレシュキガルは更に頬を膨らませながら負け惜しみを言って自分の控室へ戻った。「いつか必ずギャフンと言わせてやるのだわ!!」
そして、エレシュキガルはそれから何度もステージに立ったのだが、結果はいつも同じで、徐々に観客の反応が悪くなっていくだけだった。「あ、あの……どうすれば良いのだわ?」「そうねぇ……」
困り顔のエレシュキガルを見て、イシュタルは少し考える素振りを見せた後、口を開いた。
「観客の男達がどうすれば勃起するほど興奮するか精々考えてみるのね、おちんぽを萎えさせるショーなんて誰も見に来ないわ」「えっ……?でも、さっきのショーではちゃんと盛り上がっていたのだけど……?」
「それは私が盛り上げていただけよ。それに、あの程度のショーじゃ男達は満足しないわ」
「そ、そんな……」
イシュタルの言葉を聞いた瞬間、エレシュキガルは絶望したような表情を浮かべる。
そして、そのまま俯き黙ってしまった。そんな彼女の姿にイシュタルは呆れた表情を浮かべると、溜息をつく。
(まったく、この子ってば本当にポンコツなんだから)
心の中で呟くと、イシュタルは苦笑いする。
エレシュキガルは真面目過ぎる性格故に、男達の欲望に対して疎い所があった。
例えば、男達の前で裸になる事への羞恥心に囚われ過ぎて、自分が何を求められているかを理解出来ていない。
だから、彼女は男達に求められている物を的確に演じる事が出来ないでいる。
エレシュキガルが雄に媚びる姿を見せれば簡単に男達を夢中にさせられるだろうに、にもかかわらず観客の反応が悪いのはそのせいだ。
そうして翌日、エレシュキガルの単独ショーが始まった。しかし、その日に限っては何故か観客席に座る男の数が少ない。
「うぅ……こ、これじゃあ、全然盛り上がらないのだわ」
その事に気がついたエレシュキガルは困惑していた。だが、それでも何とかショーを続けようと、必死に演技を続ける。
「みんなー♪き、今日は私の淫乱ショーを見に来てくれてありがとうなのだわー♪」
エレシュキガルは笑顔を浮かべると、元気よく声を上げる。そして、その場でくるりと一回転し、観客に向けてウィンクした。
「いいから早くおまんこ見せろー!」
観客の一人がヤジを飛ばした。それを聞いたエレシュキガルは泣きそうになりながら頷くと、四つん這いになり、尻を高く上げる。「わ、わかったのだわ……み、見ててね」
恥ずかしそうに言いながらも、エレシュキガルは自分の秘部を指で開くと、そこを見せ付けるように腰を突き出した。
「ほ、ほらぁ!見えますかぁ!?」
「見えるぞー!」「俺にももっと近づけー!」
「は、はいなのだわ」
エレシュキガルは言われるがままに近づくと、その割れ目を両手を使って広げた。
「ど、どうですかぁ……?」
エレシュキガルは不安そうな表情を浮かべながら観客の顔色を窺う。だが、そこに見えたのは嘲笑だけだった。
観客達はエレシュキガルの股間を見てゲラゲラ笑うだけで、その先へ進もうとはしない。エレシュキガルはそんな観客の様子を見て、次第に目に涙を溜めていく。
そんな時だった。一人の男がエレシュキガルに声をかけたのは。
男は中年太りしており、脂ぎった顔には醜悪な笑みが浮かんでいる。そんな男を見た瞬間、エレシュキガルは身体を震わせた。
「えっエレちゃん僕とおまんこっおまんこさせてよぉ〜!ねぇねぇお願いだよ〜」
「ひっ……!」
エレシュキガルは悲鳴を上げそうになるのを堪えると、助けを求めるように周りを見る。しかし、他の客達はニヤついた表情で見ているだけだ。
そして、その事に気づいたエレシュキガルは、遂に涙を流しながら叫んだ。「わ、わかりましたのだわ!!どうか私の公開淫乱おまんこ交尾で楽しんでくださいなのだわ!!」
エレシュキガルは叫ぶと、自分の指を膣内に挿入し、激しく動かし始める。
ぐちゅぐちゅという水音とエレシュキガルの声が響くなか、観客達は大盛り上がりだった。「あっああん……!きもちぃ……きもちぃのだわ……!あひゃああ……!!!」
エレシュキガルは舌を出し、快楽に顔を歪めていた。その姿からは、普段の姿など想像も出来ない程に下品だ。
そんなエレシュキガルのおまんこに興奮した男はたるんだ腹の下から恥垢まみれの包茎ちんぽを取り出してねじ込んだ。
「あひゃあ……!きたぁ……!おちんぽきちゃったのだわ……!すごいのだわ……!」
エレシュキガルは歓喜の声をあげると、自らも腰を振り始めた。
「おっおっほおおっっっ!!!僕の童貞がエレちゃんの淫乱おマンコにパクって食べられちゃってるぅぅううううう!!!」
「あはぁ……私、男の人に犯されてるのだわ……。でも、すごく気持ち良いのだわ……!」
エレシュキガルは男の汚らしいペニスを受け入れ、自ら腰を振っている。そんな彼女の姿に、観客の男達も大喜びしていた。そうしてしばらくした後、男はエレシュキガルの中に精液を放った。
精液が子宮の奥まで注がれる感覚に、エレシュキガルは幸せそうな笑みを浮かべる。だが、それで終わりではなかった。エレシュキガルが満足するよりも先に、次の男達がエレシュキガルに襲いかかる。
「退け豚!こんどは俺がおまんこを使う番だ!」
「ぶ、ぶひぃ!?」
エレシュキガルの子宮に射精を続けていた中年男が彼女のおまんこから引き剥がされる
。すると、代わりに別の男のペニスが挿入された。
「あはぁん♡すてきなのだわぁ……」
エレシュキガルは新しいペニスを受け入れると、嬉しそうに腰を振る。そして、そのまま何時間もの性行為が続いた。
やがて、その日最後のショーが始まった。エレシュキガルはステージの上で四つん這いになると、尻を突き出すような姿勢になる。そして、観客達に尻の穴を見せつけると、観客達の方を向いて言った。
「今日は私のケツ穴を使ってくださいなのだわ」
エレシュキガルの言葉を聞いた観客たちは歓声を上げると、我先にと尻に群がり、肛門を犯し始める。エレシュキガルはその光景を見て笑顔を浮かべていた。
「はぁ、はぁ……最高なのだわ❤」
エレシュキガルは乱れた息を整えながら呟く。その目は完全に正気を失っていた。
こうして、エレシュキガルの性欲処理場は、毎日盛況のまま運営されていた。
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!もっとぉぉぉ!!もっと突いてぇぇえええええ!!!」
「あぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっ…………」
エレシュキガルの絶叫と観客たちの狂喜の声の中糞尿と精液にまみれてあらゆる雄の欲望の捌け口になり媚びるエレシュキガルはまさに肉便器そのものであった。
もはやイシュタルとの勝負などどうでもよくなっていた。いや、最初から勝負などしていなかった。エレシュキガルはただ、自分の快楽のために行動しているだけだ。
そしてそんな彼女を見てイシュタルは満足げな笑みを浮かべていた。
(ふふっ……負けてられないわね)
エレシュキガルの痴態を見たせいか、イシュタルも疼いていた。そして、エレシュキガルのショーに彼女は乱入していった。
エレシュキガルのショーの最中、突然乱入してきた女に会場はざわめく。それは、エレシュキガルも同じだった。
しかし、すぐに状況を理解したエレシュキガルは妖艶な笑みで迎え入れる。
二人の美女による乱交パーティが始まる。二人とも全裸で、豊満な胸と美しい肢体を晒しながらお互いを求めあう。そして、エレシュキガルとイシュタルは互いの乳首とクリトリスを擦り合わせ、キスを交わしながら絶頂を迎えた。
それからも二人は絡み合い、時には相手の体中に噛みつき、競うように男の精液を啜り合う。そんな様子を観客達は興奮して見ていた。
「はぁ……はぁ……まだ足りないのだわ……もっと欲しいのだわ……」
「はぁ……はぁ……」
エレシュキガルは、完全に発情した雌の顔をしていた。それに応えるかのように、イシュタルも微笑む。
「さあ、美の女神のおまんこと冥界の女神のおまんこ
好きな方におちんぽ突っ込んで精液を捧げなさい❤」イシュタルの言葉に、男達は我先にと飛びかかる。その様子を見て、エレシュキガルは舌なめずりすると、両手を広げ、叫んだ。
「あはぁぁん!!きてぇぇ!!私にいっぱいせーえきちょうだいなのだわぁぁ❤」
エレシュキガルの声に応え、大量の精子が彼女に注がれた。
その後、エレシュキガルとイシュタルは代わる代わる男の相手をし続けた。
そんな淫乱女神たちの姿に観客たちは大喜びしていた。
こうして、エレシュキガルとイシュタルの戦いは続く。
エレシュキガルは毎日のように性欲を持て余す男達に犯され続け、イシュタルは男達の精液を搾り取り続けた。だが、それでも、決着がつくことはなかった。
「あはぁぁん!!もっとぉぉ!!もっと突いてぇぇええ!!」
「あぁぁああぁぁっっ……」
エレシュキガルの叫びと男達の声が響き渡る。その光景は、永遠に終わらない戦いのようであった。
「あはぁぁん!!しゅきぃぃ!!らいしゅきぃぃぃいいい!!!」
「あはぁぁん!!あぁぁん!!あぁぁんん!!」
「あっ!あぁっ!あぁん!あぁぁん!あぁぁんんんんんんんんんん!!!!」
エレシュキガルとイシュタルは、ほぼ同時に絶頂を迎える。そして、そのまま二人は絡み合い始めた。
「んちゅっ……れろぉ……」
「んぐぅ……じゅるりゅりゅりゅりゅ」
「あぁぁ……あん……はぁ……はぁ……もっと……ほしいのだわぁ……♡」
「はぁ……はぁ……はやく……はやくぅ……♡」
「あはぁぁぁぁぁぁ……」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……!」
エレシュキガルとイシュタルは、今日も狂った宴を続ける。そして、その日最後のショーが始まった。
エレシュキガルはステージの上で四つん這いになると、尻を突き出すような姿勢になる。そして、観客の方を向いて言った。
エレシュキガルの言葉を聞いた観客達は歓声を上げると、我先にと尻に群がり、肛門を犯し始める。エレシュキガルはその光景を見て笑顔を浮かべていた。
この光景は、毎日繰り返されていた。
エレシュキガルとイシュタルの乱交パーティは連日盛況で、二人の人気はますます上がっていた。そんなある時のこと、エレシュキガルはいつものように男達に犯されていた。そんな中、一人の男がエレシュキガルに尋ねる。
エレシュキガルは一瞬驚いた表情を見せるも、すぐに妖艶な笑みに戻り、答える。
そして男は、その答えを聞いて満足げな笑みを浮かべると、エレシュキガルのアナルに思い切り挿入する。すると、エレシュキガルは身体をビクンッと跳ねさせた。
「ひゃああああああ!!!」
エレシュキガルの絶叫とともに、彼女の膣からは愛液が溢れ出し、それと同時に、肛門からも白い液体が流れ出した。
そして、エレシュキガルはその場に倒れ込み、痙攣し始めた。
どうやら、今の衝撃で絶頂を迎えたようだ。
そして、エレシュキガルはそのまま気を失ってしまった。
その後、男はエレシュキガルを仰向けにし、正常位で犯し始める。エレシュキガルは目を覚ますと、男の腰に足を絡めた。
そして、二人は絶頂を迎え、熱いキスを交わすと、そのまま眠りについた。そんな二人の姿を見て、観客席から大きな拍手が起こった。
それからも、エレシュキガルとイシュタルは様々な形で戦いを続けた。
ある時は、イシュタルが観客の前で服を脱ぎ全裸になり、胸と股間を手で隠すという屈辱的なポーズを取りながら「おまんこしてぇ……お願い……」と言うことで、イシュタルに男の精液を捧げるというルールのもと、男達と乱交を始めた。
またある時は、イシュタルが男達のペニスを一本ずつ丁寧にしゃぶり、射精させていくというルールの下、男達に奉仕した。
そして、ある時は、エレシュキガルが男達に口内陵辱され、それをイシュタルが見物するというプレイを行った。
そんな日々が続く中、エレシュキガルとイシュタルの人気はうなぎ上りだった。そんなある日、エレシュキガルとイシュタルは、突然、お互いの秘所を見せつけ合うように座り、男達に命令をする。
「さあ、私のおまんこと冥界の女神のおまんこと、好きな方におちんぽ突っ込んで好きなだけ犯すといいのだわ」
「ほら、早くぅ……私のオマンコに突っ込んでぇ……♡」
2人はそう言うと、自ら指を秘所に挿れ、激しく動かし始めた。その光景を見た男達は我先にと2人の女陰に殺到する。そして、エレシュキガルとイシュタルは同時に絶頂を迎える。
しかし、それで終わりではなかった。
その後も、エレシュキガルとイシュタルはお互いに犯され続けるのであった。
「もう勝負なんてどっちでもよかったのだわ♡」エレシュキガルは淫靡な笑みを浮かべて言った。
「肉便器女神と性欲処理女神として永遠に愛され続けましょう♡」イシュタルは嬉しそうな顔で言う。
二人は、今、幸せである。
あとがき いかがでしたでしょうか?今回は、エロシーン無しです。すみません。次回は、今回より少し長い話を書こうと思っています。それでは、また次の作品で。
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高飛車で高慢だがドジでうっかりな性格
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金髪ツインテール
かわいらしいが豊満な肢体を持つ美女
自信が無くてすぐテンパる
「なんでなのだわ」
「こんなはずじゃ…」
「なのだわ」
「のだわ」
「だわわ…」
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