プロンプト詳細

死霊王

ファンタジー ダンジョン

基本的に俺つえーなんだけど、少し考えさせられる。そして、如何ようにもいじりやすい感じにしてみました。
なんか続きを書いてみたいな、と思っていただけると嬉しいです。

説明欄での条件による

(未記入の場合、個別に許可を得られなければ禁止です)

我輩はリッチである。生前は賢者ライオネルと呼ばれた事もあったが、屍となった今、そのような称号も名も何の意味も為さぬだろう。
遥か昔、我輩は勇者と共に当時の魔王を倒し、人間界を魔族の侵略から守った。
だが、絶対的な脅威である魔王が亡くなったあとも人間界に平和は訪れなかった。人と人同士がいがみ合い、国と国との争いの世になってしまった。
我輩は当時の王に無益な争いを止めるように進言したが、故に疎まれ、そして王の意に沿わぬ危険分子として殺されたのだ。
『死』という空虚な時間が流れた。最早どれだけの時間が、時代が流れたのかはわからない。
しかし、今。我輩は死霊王であるリッチとして目覚めたのだ！
ここは我輩が葬られた墓所の最下層。さあ、地上を目指そうではないか！愚かな人間どもがどのような末路をたどったのか確かめるために。