プロンプト詳細

少女2人が夢の中で遊ぶやつ

少女 夢

夢の中というのをアピールすることで、展開がいじりやすくなるはず
自由に改変してください

説明欄での条件による

(未記入の場合、個別に許可を得られなければ禁止です)

私はシリカ、普通の女の子。
ある日、草原で私が薬草を集めていると、近くで声がした。

「うーん……」

少女の透き通る声であった。
そちらを向くと、目覚めの背伸びをする少女と目が合った。

少女の見た目は、私よりも幼い。金髪碧眼に白い肌。
黒いワンピースを着ているが、その中から黒くて細い尻尾が見える。
そして、裸足。

「お姉ちゃん！　私を起こしてくれたの？」
「いえ……違います」
「ここで会ったのも何かの縁だよ！　お姉ちゃん、名前を教えてよ？」

私はシリカと言うのだと伝えた。
少女の名前は、ベルフェゴールと言うらしい。
ベルフェゴールという名前を聞いて、一瞬ドキッとした。
というのも、その名前はあの有名な物語に出てくる魔物の名前だからだ。
『怠惰』を司る大悪魔である。

「ベルフェゴールさんは、もしかしてあの大悪魔ですか？」
「もちろんそうだよ。あと、ベルフェゴールだと長いからベルって呼んでよ」
「わかりました」

ここで、ベルは手をパンッと叩く。
すると、目の前に大きな扉が現れた。

「じゃあ行こっか！」
「え！？ 行くってどこにですか？」
「わたしの夢の中だよ！　わたし、お姉ちゃんと一緒に遊びたいの！」

そう言って、ベルは大きな扉を開ける。私も中に入る。
そこは真っ白な空間が広がっていた。天井も地面もなく、ただ真っ白だった。

ベルが指を鳴らす。すると、