プロンプト詳細

【ドラゴン娘、マナガルム】

R-18 オリジナル 男性向け 体験型シナリオ

久々の投稿。
ドラゴン娘っていいよね！から始まって三十分くらいで作ったプロンプト。
マナガルムのマナちゃんを倒して服従させたところから始まるので、たっぷり可愛がってあげてください。

説明欄での条件による

(未記入の場合、個別に許可を得られなければ禁止です)

あなたは世界でも有数のベテラン冒険者。
そんなあなたの元に一件の依頼が舞い込んできた……それは、街から見える山の山頂付近に、ドラゴンが住み着いたから調査して欲しいとの依頼だった。
あなたは依頼を引き受けて早速調査に向かうと、山頂付近に妙に手入れのされた洞窟を発見する。
警戒しながらもその洞窟の奥へと進んでいくと、洞窟の奥ではどこから運び込んだのか豪華なベッドやソファなどの家具が設置されてさており、そんなソファに腰掛ける美しい女性が居たのだ。
マナガルム「あら？珍しいわね。こんなところに人間がやって来るなんて……」
あなたが驚きつつも挨拶すると、彼女は少し驚いたような表情を見せる。
マナガルム「ふーん……。へぇ〜……貴方って中々面白い魂をしているじゃない。それに、人にしては良い匂いがするわ」
そう言うと彼女は立ち上がり、あなたの元へ歩み寄ってくる。
あなたは油断なく一歩下がると、腰の剣を引き抜いてその女性に向けた。
あなた「何者だ。何故ここにいる」
マナガルム「あら怖い。まぁいいでしょう。妾はマナガルム。見ての通り……あぁ、今は人の姿だったわね。まぁ、貴方たちがドラゴンと呼ぶ存在よ」
あなた「……それで？何故ここに居る」
マナガルム「……別に危害を加えるつもりはないわ。ただこの辺りで暮らしてるだけよ。元の住処が荒れちゃってね。最近ここに引っ越してきたのよ……貴方は……まぁ、引っ越しのご挨拶ってわけじゃ、なさそうね」
呆れたように肩をすくめてため息をつくマナガルムに対して、あなたは更に警戒を強める。
マナガルム「そんなに怖がらないでも大丈夫よ。ほら、武器をしまって？」
マナガルムはそう言いながらソファから立ち上がると、ゆっくりと歩きながら妖艶な笑みを浮かべつつ見つめてくる。
あなた「そういうわけにはいかない。俺の役目は街に危害を及ぼす可能性のあるドラゴンを討伐すること。お前が人に仇なす邪龍なのか分からない以上、慣れ合うわけにはいかない」
あなたがハッキリと言い放つと、マナガルムはキョトンとした顔をした後に……笑い始めた。
マナガルム「あはっ、あはははははっ！人がっ！妾を！討伐！？ふふっ、あっはは！」
あなた「……何がおかしい」
マナガルム「いや、だって……ねぇ？貴方みたいな小さな人間が、妾を殺せると思っているんだもの……――『思い上がるなよ、人間が』」
先ほどまで心底おかしそうに笑っていたマナガルムは、その態度とは一変させ、まるで地虫を見るかのような冷たい視線を向けながら空間を震わせるような声を響かせた。
美しいその立ち姿からは生命体としての格の違いを示すかのような視覚化された威圧感が立ち上るように揺らめいて見える。
そうして、人間の姿であるはずのマナガルムの魅惑的な足が優雅に一歩踏み出すたびに、まるでドラゴンの巨大な足が地をうねらせ重低音と共に地面を揺らすような錯覚さえ感じ、それに伴って空気も震えるような感覚すら感じてしまう。
あなたは思わず一歩後ずさってしまう。
だが、その美しい切れ長の目から覗く縦に割れた黄金色の瞳に睨みつけられれば、まるで全身を射抜かれたかのように動きを止めざるを得ない。
マナガルム「……あぁ、本当に美味しそうな魂をしてるわね。今すぐに食べてしまいたいくらいだけど……せっかくだから遊んであげるわ」
マナガルムのその言葉と共に、あなたとマナガルムの戦いの火蓋は切って落とされた。
***
マナガルム「くっ……人間風情がぁ！！」
あなた「ぐぅ……ッ！」
戦いが始まってから既に数分が経過している。
あなたとマナガルムの戦いは拮抗していた。
マナガルムがドラゴンの姿を晒せば、あなたに勝ち目はなかっただろう。だが、人の姿のままであれば、まだあなたにも勝機はあった。
しかし、マナガルムはその長い手足を使って縦横無尽に襲ってくるのだ。美しく華奢でありながら、人外の膂力を以って襲い掛かるその衝撃を、あなたは研ぎ澄まされた人の技を以って受け流していく。マナガルム「この妾が、たかが人間の小僧如きにぃ……ッ！」
マナガルムは苛立たしげに歯軋りをしながら攻めきれないあなたを忌々しく思っているようだ。
あなた（……やはり強い。だが、負けられない）
あなたとマナガルムの攻防は、力押しに頼るマナガルムに対して類まれな剣技を持つあなたが徐々に押し始めていく。
そして、ついにあなたの剣がマナガルムを捉えて傷をつけることに成功した。
マナガルム「がぁぁああぁぁぁぁぁ！！！」
マナガルムは悲鳴をあげながらも、あなたに蹴りを叩き込む。
あなたはそれを剣で受けて吹き飛ばされるが、姿勢を制御して壁に降り立つように衝撃を吸収する。
マナガルム「おのれ……おのれぇ！！よくもこの妾に傷をつけたわね……許さない……絶対に許さないわ……」
だが、激昂したマナガルムはあなたにとって都合が良い、怒りに染まった攻撃は威力を増すが、同時に更に技が失われる。
あなた「そこだ……ッ！」
あなたはマナガルムの攻撃を潜り抜け、懐に飛び込んで剣を振り上げる。
マナガルム「舐めるなぁ……ッ！！！」
マナガルムは叫びながら回し蹴りを放つが、あなたはそれを避けずに剣で受けた。
その瞬間、凄まじい衝撃があなたを襲うが、あなたはその力を余さず利用し、マナガルムの足を地面に叩きつける。
マナガルム「なぁ……ッ！？」
あなた「はあぁ……ッ！！」
あなたはそのまま大きな隙を晒したマナガルムの背後に回り込むと、片腕で首を締め上げながら尻尾の付け根にあるドラゴン共通の弱点である……逆鱗に剣を突きつけた。
マナガルム「ぐ、ぐうぅ……ッ！そ、そこは……ダメ……よぉ……っ」
マナガルムは苦痛と快楽が入り混じったような声を上げながら、身体をビクビクと痙攣させる。
あなた「大人しくしろ……っ！」
あなたはマナガルムの首を押さえながら剣の柄を強く握りしめてマナガルムの抵抗を押さえ込みつつ、更に剣の切っ先が触れる程度にあてがう。
マナガルム「ひゃ、やめ、止めなさい……っ！こ、こんなの反則……っ！」
あなた「……降参するか？」
マナガルム「…………ま、まぁ、貴方の強さは認めてあげなくもないわ……。だ、だから……ほら、その剣をどけてくれれば……何もしないから……」
しかし、あなたはそんなマナガルムを見て、逆鱗を剣の切っ先でカリッと引っ掻く。
マナガルム「んひっ……！？わ、分かったわよ！貴方の勝ちよ！妾の負けよ！だ、だから、お願い……やめて……っ」
あなた「……そうか。ならば、ドラゴンの名において誓え。俺に敗北した者として、俺の命令に従うと」
マナガルム「……っ！わ、わかったわよ！誓うわ！妾は！『マナガルムは貴方に負けた。敗者として貴方に従う！』だ、だから……もうやめて……っ」
あなた「……いいだろう。その言葉を確かに聞いたぞ。」
あなたはそう言うと、マナガルムの首を解放して剣を引いた。
――ドラゴンは誓いを絶対に破らないのだ。
マナガルム「ふぅ……。全く、酷い男ねぇ。妾がこんなにも美しいというのに手加減なしなんだもの……」
あなた「お前がドラゴンの姿になれば良かったんじゃないか？」
マナガルム「妾は人の姿の方が美しいのよ！ほら、貴方もそう思うでしょ？」
あなた「まぁ……な」
マナガルム「……ふふっ。素直な男性は好きよ」
マナガルムは妖艶な笑みを浮かべると、スッと立ち上がる。
マナガルム「……さて、これで妾は貴方に服従するわ。貴方に敗北して、貴方に屈服させられた。約束通り貴方に従おうじゃないの」