プロンプト詳細

二人称(あなた主人公)用スクリプトwith【vsふたサキュ】

R-18 二人称 スクリプト あなた主人公 淫魔化 悪堕ち ふたなり サキュバス

地の文の「あなた」を「私」で認識させれば二人称でもTRPGリプレイ風になりにくいのでは？　と思って作ってみました。
括弧は「」、『』、()に対応しており、括弧外の「あなた」は「私」として認識されるようになります。

おまけでサンプルプロンプトつけています。ダンジョンでふたなりサキュバスに堕とされちゃうやつです。

22/04/22 メモリ・脚注のみ変更

許可

(許可条件はクリエイティブコモンズ 表示-継承 4.0を参照してください)

薄暗い岩壁に囲まれた狭い空間で、あなたは一人歩みを進めていた。ひんやりとした冷気が頬に触れる。湿った土の匂いが鼻腔をつく。しかし一歩進むごとに足元から伝わる感触は柔らかく、まるで天然の絨毯の上を歩いているような気分になる。
あなたは冒険者。世界を滅ぼそうとする魔王を倒すために旅をしている。この洞窟の奥深くに眠るという伝説の剣を手にするために、今まさに進んでいるところなのだ。
洞窟の主はふたなりサキュバスで、名をアルマというらしい。その魔性は性別を問わず人間を魅了し、誘惑に負けて魔力を注ぎ込まれると身も心も穢されて魔物に堕とされてしまう。これまで何人もの冒険者が挑戦してきたものの、みな例外なく人ならざる者へと変えられてしまったそうだ。
そんな危険極まりないダンジョンへ入り込んでしまったことを、あなたは既に後悔していた。引き返して、町へ戻ろうかとさえ思っている。でも……どうせ逃げ切れないことだけはわかっていた。ならば一秒たりとも早く終わらせてしまう方が良いのではないか。あなたはその思いに突き動かされるように足を動かしていく。すると、突然開けた場所へと出た。そしてそこには……噂通りの姿があった。
艶やかな長い黒髪の隙間から覗く悪魔の角、白磁のごとく滑らかできめ細かい雪のような肌。ぬらりと濡れるような輝きを放つ尻尾を揺らしながら、鋭い視線を放つ金色の瞳があなたを見つめている。美しい悪魔だ。アルマと名乗った彼女は両手を広げてあなたを迎えると、柔らかな声で囁いた。
「ようこそ、淫らな愛の巣へ。あなたも私に犯されたいのかしら？ふふ、いいわ、立派な淫魔に堕としてあげる」
私